2015年06月23日
納得しがたいが
<てのひらの不思議>mask house 面膜
梅雨である。
食べ物の痛みが気になる季節でもある。
衛生面から、おむすびをラップごしに握る方も居るであろう。
しかし、
熱々ご飯を素手で握るmask house 面膜。
これが最高に美味しいおむすびだ。
我が輩の気のせいではないと思いたい。
女同士の集まりで、おむすびパーティーをしたことがある。
参加者の子供たちも一緒だ。
それぞれが具を持ち寄り、会場になった家で炊いたご飯で、
とりどりのおむすびが出来上がった。
大人は、出来上がったおむすびを、まんべんなく食べようとした。
つきあいに角を立てたく無い という思案がある。
これぞ大人だmask house 面膜。
ところが、子供というものは、悔しいくらいに正直である。
みるみる減っていくものと、いつまでも残っているものが、歴然としてしまった。
結果を見るに、具の人気や不人気のせいでは無さそうだ。
石のごとく固いおむすびは、作り手の息子でさえ敬遠した。
大人は涙とともに飲み込んだが、子供は無邪気に放り出す。
子供って怖い。
握り方の強弱は重要である。
しかし、程よく握られたものにも差が出た。
握り方の強弱だけ というのも違う気がする。
どうやら、作り手によって差が出ているmask house 面膜。
食べ比べれば、明らかに「美味しい」と「そーでもない」がある。
ラップを使っては出ない差である。
面白い。
さて、話は唐突に変わる。
疳(かん)の虫 というのをご存知だろうか。
「赤ちゃんの夜泣き・疳の虫に宇津救命丸」
のあれである。
ちっちゃい頃、近所に疳の強い男の子がいた。
しょっちゅう夜泣きや引きつけを起こし、
当時三歳くらいだったと思うが、こめかみに青筋が浮いていた。
たびたび癇癪を起こして暴れる。
妹の友達である。
あるとき、その子の母親が、疳の虫退治というのをした。
何処からか、やり方を聞いてきたらしい。
子供の手をよく洗って、塩で揉む。
しかる後に、塩を洗い流し、よく拭いて乾かす。
すると、手から細くて白い糸というか 綿くずのようなものが出た。
けっこう出た。
それが疳の虫だという。
虫と言われると、ちょっと納得しがたいが、
何度かやったようで、だんだんとその子は落ち着いた様子になってきた。
よくわからない。
あの白い糸のようなものは何だったのだろう。
正体は未だに知らないが、人によって、大人でも出る。
我が輩も自分でやってみたが、ほんのちょっぴり出た。
ふっと 指先から伸び出る瞬間を確認した。
おむすびを作るときは、手に塩気をまぶすことになる。
さらに、炊きたての熱々ご飯をのせて握る。
手から、何かが出たり出なかったりするのかもしれない。
てのひらから出るのは、疳の虫ばかりとは限らない。
そんなことを、こっそり思ってみたりする。
おむすびは、ラップを使わずに素手で握った方が断然美味しい。
梅雨である。
食べ物の痛みが気になる季節でもある。
衛生面から、おむすびをラップごしに握る方も居るであろう。
しかし、
熱々ご飯を素手で握るmask house 面膜。
これが最高に美味しいおむすびだ。
我が輩の気のせいではないと思いたい。
女同士の集まりで、おむすびパーティーをしたことがある。
参加者の子供たちも一緒だ。
それぞれが具を持ち寄り、会場になった家で炊いたご飯で、
とりどりのおむすびが出来上がった。
大人は、出来上がったおむすびを、まんべんなく食べようとした。
つきあいに角を立てたく無い という思案がある。
これぞ大人だmask house 面膜。
ところが、子供というものは、悔しいくらいに正直である。
みるみる減っていくものと、いつまでも残っているものが、歴然としてしまった。
結果を見るに、具の人気や不人気のせいでは無さそうだ。
石のごとく固いおむすびは、作り手の息子でさえ敬遠した。
大人は涙とともに飲み込んだが、子供は無邪気に放り出す。
子供って怖い。
握り方の強弱は重要である。
しかし、程よく握られたものにも差が出た。
握り方の強弱だけ というのも違う気がする。
どうやら、作り手によって差が出ているmask house 面膜。
食べ比べれば、明らかに「美味しい」と「そーでもない」がある。
ラップを使っては出ない差である。
面白い。
さて、話は唐突に変わる。
疳(かん)の虫 というのをご存知だろうか。
「赤ちゃんの夜泣き・疳の虫に宇津救命丸」
のあれである。
ちっちゃい頃、近所に疳の強い男の子がいた。
しょっちゅう夜泣きや引きつけを起こし、
当時三歳くらいだったと思うが、こめかみに青筋が浮いていた。
たびたび癇癪を起こして暴れる。
妹の友達である。
あるとき、その子の母親が、疳の虫退治というのをした。
何処からか、やり方を聞いてきたらしい。
子供の手をよく洗って、塩で揉む。
しかる後に、塩を洗い流し、よく拭いて乾かす。
すると、手から細くて白い糸というか 綿くずのようなものが出た。
けっこう出た。
それが疳の虫だという。
虫と言われると、ちょっと納得しがたいが、
何度かやったようで、だんだんとその子は落ち着いた様子になってきた。
よくわからない。
あの白い糸のようなものは何だったのだろう。
正体は未だに知らないが、人によって、大人でも出る。
我が輩も自分でやってみたが、ほんのちょっぴり出た。
ふっと 指先から伸び出る瞬間を確認した。
おむすびを作るときは、手に塩気をまぶすことになる。
さらに、炊きたての熱々ご飯をのせて握る。
手から、何かが出たり出なかったりするのかもしれない。
てのひらから出るのは、疳の虫ばかりとは限らない。
そんなことを、こっそり思ってみたりする。
おむすびは、ラップを使わずに素手で握った方が断然美味しい。
Posted by mark098 at 15:24│Comments(0)
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